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車検整備の概要その3


前回、風邪に関するうんちくを述べさせていただきましたが・・・私自身、風邪をひいてしまいました(T_T)

何の説得力もなくなってしまったみたいに情けないでございます<m(__)m>

しかしながら、やはり回復力は重要ですよ!!というワケで、免疫力高めて参りましょう!!

先日ふとインターネットを見ていた時に面白い記事をみつけましたよ(^^)

大手の金融業界では、確認書類や稟議書などの重要書類にハンコを押すとき「左斜めに傾けて押す」という習慣があるそうです。

人数の多い会社にお勤めの方はご存じかもしれませんが、係長や課長、部長・・・などの検印欄が並んでいる書類ってありますよねぇ。だいたいの並びが、左から順に上司というパターンが多いみたいでそれに向かってお辞儀をするように傾けて押すというコトらしいです。こんな感じで・・・

とあるメガバンクの広報担当者さんによるとその銀行に入行した当初、社内文書にまっすぐハンコを押そうとしたら「違うだろ!左斜めに傾けなきゃダメだ!!」とお叱りを受けたそうです(+o+)

イラストにしてみればいわゆるこんな感じですかねぇ・・・

上下関係が厳しい日本人ならではの発想でしょうが、なんだかそんな風習を使ってまで媚びるというかゴマをするというか・・・それで叱る上司も上司ですよねぇ(^_^;)

私から言わせてもらえば言葉は悪いかもしれませんが、「社畜」って感じがします。自身の身分を可愛がるよりは、きっちりと見栄えよくした方が良いのではないかなぁ・・・という気がします。

さて、本日も参ります!車検整備の概要「バッテリー、電気配線」です(^^)v

皆様もご存じだと思われるバッテリー。エンジンをスタートさせるのはもちろん、オーディオやランプ類など電気装置には欠かせない物です。目覚まし時計も携帯電話もラジコンも電池なしでは動きませんよねぇ・・・車もこの電池が無くては動きません 。この電池の役目を行っているのが「バッテリー」です。

写真の通り「バッテリ、電気配線」には2つの項目があります。上から順に・・・

 ターミナル部の緩み、腐食→ターミナルとは、バッテリーの+と-の突起部分に付いている配線のコトです。図のように突起部分にはめ込んでネジを締め付けるタイプが一般的で、この部分が緩んでいたり腐食があると接続不良、接触不良などで通電せずにエンジンが始動できないもしくは、エンストなどの症状が起こりうる可能性があります。よって緩みがある場合は締付け、腐食等がある場合はターミナルの交換が必要となります。

 電気配線の接続部の緩み、損傷→先ほどのターミナルより配線を辿りますと、電気を多方面に分配する形になります。接続するためのコネクターが主に扱われていますがこれらが緩んでいたり損傷があると、当然電気の行き届かない箇所は作動しないコトになります。(ちなみに-側は「アース」と言いまして、電気の最終箇所はボディー自体に落ちる形になるので、直接ボディーに取り付けられています。)よって緩みや損傷がある場合は締付け、コネクターの修理・交換が必要となります。

いかがでしょうか?バッテリーは日常や運行前点検の項目に該当します。なので、一度皆様もこれをご参考にチェックしてみてはいかがですか?(^^)

本日はここまで!次回は「エンジン」です。お楽しみに(^^)v


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